JT2Go (JTおよびParasolid XTデータ用のシーメンスの無料ビューア) を使用して、デスクトップやモバイル・プラットフォーム上で3Dデータを表示、操作します。
ISO標準JTデータ形式でコラボレーションできます。お好みのビューア (包括的なデスクトップ・アプリケーション、またはiOS、Androidのモバイル・ソリューション) をお選びください。
JT2Goデスクトップ・アプリは、サポートされているすべてのプラットフォームの最も豊富な機能セットを提供します。デスクトップ・アプリでは、.jtファイルだけでなく、シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアの主力製品Teamcenter Visualization製品で作成された.vfzセッション・ファイルも表示できます。
サポートされている機能には、製品構造およびモデルビュー、CAE結果、断面図を含むPMIがあります。JT2Go Desktopの機能とシステム要件の完全なリストについては、このページのリンクをご参照ください。
タッチパネル・デバイス専用に設計されたジェスチャー駆動のインターフェースを使用して、JTファイルを操作します。WebブラウザをサポートするデバイスでJT2Go Webアプリを使用して、ズーム、パン、回転などの機能で3D JTファイルを視覚化できます。アセンブリ構造から部品を選択して、モデルビューを含むPMIを表示し、各部品とサブアセンブリを選択してプロパティを表示します。ユーザーは、デバイスのカメラを起動して、表示セッションの背景に単純な拡張現実を表示できます。
JT2Go Webアプリは、ローカルにインストールしてオフライン時に使用できる先進的なWebアプリです。
以下のストアからWebアプリをダウンロードして、インストールしてください。
JT2Go Universal Windows App
Android JT2Go
iOS JT2Go
JT2Goでは、ユーザーが同じセッションで3D JTとPDFを操作できます。JT2GoはPDFファイルを直接ロードでき、JTファイルがPDFに添付されている場合は、JTファイルも読み込まれます。その後、ユーザーはPDF内のリンクを使用して、JTの製品構造やPMIなどの情報を求めて3Dデータを閲覧できます。この独自の構造は、JTデータがすでに存在する場合、変換せずに3Dおよび2DデータのISO標準定義を提供し、技術データ・パッケージの要件をサポートします。
JT plus PDFファイルの一貫した生成をサポートするために、NXソフトウェアのテンプレートを使用してJT plus PDFを自動的に作成する技術データ・パッケージを導入しています。