パッケージ・オプションをご覧になり、Solid Edgeの始め方をご確認ください。
Solid Edgeのライセンスは、Solid Edge XaaS、Solid Edge XaaSフローティング、またはSolid Edge Xのライセンス・タイプをオンラインで購入可能です。
Solid Edge XaaSとSolid Edge Xは、アドオン製品へのアクセスを可能にする、Solid Edge Value-Based Licensingのトークンパックの追加に対応しています。追加のアドオン製品は、個別のライセンスとしても購入可能です。
Solid Edge Value-Based Licensingは、必要なときに必要な機能を選択して追加 (アドオン) することができます。Solid Edge SaaSサブスクリプションで利用できる、この柔軟なライセンス・オプションによって、Generative Design Pro、Point Cloud Visualization、Electrical Routing、PCB Collaboration、Advanced PMI、Simulation、Solid Edge XpresRouteなどの強力なツールに即座にアクセスできます。柔軟なトークン・システムにより、必要に応じてアドオン製品を自由に組み合わせて適合させることが可能です。
Solid Edge XaaS Value-Based Licensingのトークンは、25個入りと50個入りのパックでオンラインで購入できます。
Solid Edge X Value-Based Licensingのトークンは、10個入り、25個入り、50個入りのパックでオンラインで購入できます。
オンラインで購入できるSolid Edge Xアドオンには、次のものが含まれます。
•Solid Edge X Piping Library
• Solid Edge X Routing Piping and Tubing
Solid Edgeのライセンスは、オンラインで、クレジットカード、口座引き落とし、または見積り依頼により購入可能です。Solid Edgeのライセンスは、登録パートナーを通じて購入することもできます。詳細はお問い合わせください。
オペレーティング・システムの要件および情報
Solid Edge 2024は、以下で動作することが確認されています。
•Windows 10 EnterpriseまたはProfessional (64 ビットのみ) バージョン20H2以降
• Windows 11 Enterpriseまたは、Professionalバージョン21H2以降
• Internet Explorer 11
Solid Edgeは、特定のブラウザーに依存しませんが、Google ChromeやMicrosoft Edge、Mozilla Firefoxなど、広く一般に使用されているブラウザーで動作することが確認されています。
•Microsoft Office 2019、2021、およびMicrosoft Office 365 Business
注:
•Windows Home Editionはサポートされていません。
• サーバー・オペレーティング・システムではSolid Edgeを実行しないことをお勧めします。
• Microsoftがメインストリーム・サポートを終了したオペレーティング・システムについては、Solid Edgeの動作保証を順次終了します。Microsoftは、2015年1月にWindows 7、2018年1月にWindows 8.1のメインストリーム・サポートを終了したため、Solid EdgeはWindows 7およびWindows 8.1へのインストールができなくなりました。
ハードウェア・システム要件
推奨されるシステム構成
• Windows 10 EnterpriseまたはProfessional (64ビットのみ) バージョン20H2以降
• インストールに必要なディスク空き容量: 9.0GB (前提条件を含む)
• 32GB RAM以上
• True Color (32ビット) または1600万色 (24ビット)
• 画面解像度: 1920 x 1080
• ビデオ RAM: 2GB
最小システム構成
• Windows 10 EnterpriseまたはProfessional (64ビットのみ) バージョン20H2以降
• インストールに必要なディスク空き容量: 9.0GB (前提条件を含む)
• 商用ユーザーは16GB RAM、アカデミック・ユーザーは8GB RAM
• 65000色
• 画面解像度: 1920 x 1080
Solid Edgeパックまたはメンテナンス・パックをインストールした後、システムを再起動してください。
Solid Edge Xは、安全なSaaS環境で動作するSolid Edgeです。Solid Edgeのコア機能に加え、組み込みクラウドデータ管理、インストール、配布、アップデートなどのクラウド対応サービス、Teamcenter Shareを通じた臨機応変なコラボレーションを提供します。コラボレーション機能はクラウド対応の名前付きユーザライセンスを利用します。
はい、お客様は既存のSolid Edge自動化APIとアドインをSolid Edge Xで使用できます。
Solid Edge Xは、シーメンスのソフトウェア・センターからお客様のローカルマシンにインストールされます。クラウドベースの名前付きユーザー・ライセンスを利用します。
Solid Edge Xでは、アップデートが利用可能になると、ユーザーのログイン・ダイアログに通知が表示されます。ユーザーは、Solid Edge Xのインストールをアップデートするかどうか、いつアップデートするのかを決められます。
「自動アップデート」でも、ユーザーの同意なしにSolid Edge Xがアップデートされることはありません。
名前付きユーザー・ライセンスは、ライセンスがクラウド上でホストおよび管理されている個々のユーザーのIDを利用します。ユーザーは、例えば職場や自宅などの複数のマシンにSolid Edgeの名前・ライセンスをインストールし、クラウド対応の名前付きユーザー・ライセンスを使って、必要に応じてソフトウェアにシームレスにアクセスできます。
名前付きユーザーがインターネット接続を失った場合、Solid Edge Xのコア機能を24時間、トークン対応アドオンを5時間、引き続き使用可能です。この期間を過ぎると、Solid Edge Xを引き続き使用するには、インターネットに接続してライセンスをリフレッシュする必要があります。
はい、Solid Edge Xは、お客様の既存のオンプレミスTeamcenterサーバーと連携できます。
はい、Teamcenter、Teamcenter X、Solid Edge間のすぐに使える統合は、すべてSolid Edge Xで利用可能です。
お客様が組み込みのデータ管理、オンプレミスTeamcenter、Teamcenter Xなどのデータ管理ソリューションを使用していない場合は、データをローカル、ネットワークのロケーション、またはSolid Edge Data Managementに保存できます。
組み込みのクラウドデータ管理またはTeamcenter Xを使用している場合は、データはクラウド・ストレージに保存されます。
オンプレミスのTeamcenterを使用している場合は、データはそのTeamcenterの環境に保存されます。
Teamcenter Shareを使用している場合は、データはECAに割り当てられたクラウド・ストレージに保存されます。
はい、臨機応変なコラボレーションを実現するTeamcenter Shareと、組み込みのクラウドデータ管理は、すべてのSolid Edge Xライセンスに含まれています。
Solid Edge Xは、中国を除くすべての国で利用可能です。
はい、すべてのスタンドアロンおよびアドオンCAM XaaS製品は、Solid Edge Xと連携します。