3D VISUALIZATION SDK

PLM Vis Web

PLM Vis Web (デザインしたWebページに3Dグラフィックを埋め込むためのSDK) を使用して、ブラウザでJT部品をインタラクティブに表示できます。

ブラウザに表示される3Dモデル。部品はJTファイル形式を使用して定義され、グラフィックはPLM Vis Webを使用してカスタマイズ可能なブラウザに埋め込まれます。

PLM Vis Webを使用する理由

PLM Vis Webを使ってWebページのデザインにグラフィックを埋め込むと、ユーザーはJT部品をインタラクティブに表示、測定、マークアップできるようになります。エンドユーザーはソフトウェアをインストールする必要がなく、必要なのはJavascript対応のWebブラウザのみです。

オンライン・カタログを視覚的に表示させたり、高度な機能でエンジニアをサポートしたり、さまざまなユースケースに活用できます。クライアント・ソフトウェアのインストールは不要です。

内容

PLM Vis Webは業界標準に基づく新しいJT視覚化テクノロジーであり、ブラウザで3D部品およびアセンブリを視覚的に表現する機能を提供します。

  • Webブラウザでの表示
  • クライアント側のインストールなし
  • サーバー側のGPUなし
  • HTML5
  • JavaScript
  • HTTPS
  • WebGL

解析、コラボレーション、シーン管理のための包括的な機能スイートを実装します。

  • 距離 – エッジからエッジ、フェースからフェース、点からエッジ、点からフェース、点から点
  • 角度 – 2つの平坦なサーフェスまたはエッジ間
  • 境界ボックス – 選択した単一部品を最小/最大/中心点の形式で表したもの
  • 半径 – 円形、楕円形、円環体のサーフェスとエッジ
  • ボリューム – 選択した単一部品
  • エリア – 選択したサーフェス
  • 複数断面の作成
  • マークアップおよびPMI
  • 製品構造
  • サイズと距離のカリング
  • モデル・ナビゲーションと分解表示
  • レンダリング・モード (シェーディング、アウトライン、隠線、表示、ワイヤフレーム)
  • マルチビューアのサポート

Webページに実装可能であれば、どのようなカスタム・アプリケーションでも作成することができます。市販の視覚化ソリューションでは必要なワークフローに対応したカスタマイズができず、不満を感じているエンジニアにとって、PLM Vis Webは最適なソリューションです。1つのWebページを更新するだけで、チーム全体が最新の情報にアクセスすることができます。応用例を以下にご紹介します。

  • カタログ
  • 製造現場
  • 製造実行システム
  • 構成ツール

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