Buyer's guide

NX X follows a Continuous Release schedule, with major releases happening every 6 months and point releases happening monthly.

NX X is a cloud-enabled technology including a local install with entitlement, configuration, data management and updates in the cloud.

Yes. There are two NX CAD courses:

NX for Design 

NX X

Yes, every seat of NX X comes with built-in data management. However, if you already are using on-premises Teamcenter, Teamcenter X or saving data to the operating system, you can continue to do so. 

Yes, they are all available.

You have the following options for data storage with NX X: 

• If you have Teamcenter X, the data will be stored in the cloud. 
• If you are using the built-in data management, it will be stored in the cloud (within that environment). 
• If you are using on-premises Teamcenter, the data is stored in the Teamcenter environment. 

NX X software leverages leading cloud technology for data protection and data security and has been independently verified for data security and integrity by third-party security testing. More information on how Siemens is protecting your data can be found at Siemens Trust Center.

Non-CAD users can collaborate with NX X users through Teamcenter X Essentials.

You can set your own customer defaults.

Yes, this is a flexibility that you have with NX X. You can scale up or down using the Siemens Xcelerator Admin Console. 

Synchronization allows you to have access to your personal configurations and common settings, preferences and customizations from any machine—enabling you to switch machines without passing files around or duplicating configurations. 

Yes, with NX X you can provide access to licenses outside of your business-headquarted country as all NX X seats are global licenses.

NX X Value Based Licensingによって、100種類以上のNX X Designアドオン・モジュールを柔軟かつコスト効率よく実行でき、NX X Designソリューションの製品開発機能が拡張します。特定のモジュールを毎日使用する必要がある場合でも、時々必要になる場合でも、オンデマンドで簡単にアクセスできます。たった1つのサブスクリプション価格でフローティング・トークンが使えるため、お客様の要件に合わせてトークンプール内の任意の製品を選び、ソリューションを簡単にカスタマイズできます。

NX X Value Based Licensingによって、次のことが可能になります。

• 所有コストと過剰投資のリスクを低減
• 豊富な製品プールのなかから必要なツールを実行でき、ニーズに合わせてシームレスに拡大・縮小が可能
• たまにしか利用しない製品を単体で購入しなくても、必要に応じて利用できる
• 新製品を初日から利用できる
• 新しい機能を実装するハードルが低くなる

トークンで利用できるアドオン機能は今後も増加していきます。NX Xのアップデートは管理されており、これらの新機能がリリースされて利用可能になった瞬間にアクセスできます。

NX X Value Based Licensing (トークン・ライセンス) では、NX X Designのすべてのアドオン・モジュールが「トークンプール」に格納されます。これらのアドオン・モジュールには、基本ライセンスのコア機能に含まれていない機能が含まれています。例えば、NX Immersive ExplorerとNX Immersive Designerは、トークン・ライセンスでのみ利用可能なアドオン・モジュールです。

NX X Value Based LicensingでNX Xアドオン・モジュールにアクセスする方法

1. 定められた数のトークンを購入します。フローティング・ライセンスであるため、チーム全体でトークンを共有できます。シーメンスのWebサイトでは、NX X Value Based Licensingを50トークンのパックで販売しています。
2. 各アドオン製品を利用するには、指定の数のトークンが必要です。ライセンス契約に名前があるユーザーは、購入したトークンの合計数を超えない限り、トークンプール内の任意のNX Xアドオン・モジュールにアクセスして使用できます。NX Xで目的のアプリケーションをクリックするだけで、トークンを使ってアドオン・モジュールをチェックアウトできます。
3. NX Xを終了するか、アドオン・モジュールの使用を停止すると、割り当てられていたトークン数が会社のトークンプールに戻ります。このように、シームレスなチェックインとチェックアウトのシステムが作られています。

NX X Value Based Licensingの使用例

コーヒー・メーカーのデジタルツインを作成しているチームがあります。チームは4人のエンジニアで構成され、それぞれがNX X Design Standardの名前付きユーザー・ライセンスを持ち、合計120トークンをトークンプールに保有しています。エンジニア1と2は午前9:00にログインします。最初のエンジニアは、NX Draw Shapeで外側にコーヒー豆のロゴを追加するために 17トークンを必要とし、タスク完了に2時間かかります。エンジニア2は、ホッパー (コーヒー豆容器) を視覚的に面白くする仕事に、NX Algorithmic Modelingを使用する必要があります。NX Algorithmic Modelingには25トークンが必要で、約2時間かかるため、トークンプールには 78トークンが残っています。

エンジニア3は、Performance Predictorにアクセスして、コーヒープレス・メカニズムの性能を分析する必要があります。これにはプールから89トークンが必要ですが、エンジニア1とエンジニア2はタスクを完了し、トークンがプールに戻されました。最後に、エンジニア4は、内部メカニズムのマーケティング資料を作成するためにAnimation Designerを必要としています。これにはトークンが24個必要ですが、Performance Predictorの分析完了後に行う必要があります。つまり、完全にストックされたトークンプールにアクセスできるまで待つことになります。

NX X Value Based Licensing (50トークン) の年間サブスクリプションには、100以上あるトークンプール内のNX X Designアドオン・モジュールのいずれかにアクセスするためのフローティング・ライセンスが50トークン含まれています。サブスクリプションは、使用状況に応じて必要な数だけ契約できます。トークンプールで使用可能な製品とそのトークン数の完全なリストは、NX Xアプリケーションの「ヘルプ」→「NX - バージョン情報」から確認できます。

NX X Value Based Licensingのアドオン・モジュールを最大限に活用する方法を知るには、以下が役に立ちます。

• NX Xから: NXのディスカバリ・センターは、NXの使用状況とユーザープロファイルに基づいて、NXの学習に役立つ提案とベストプラクティスを提示します。
• オンデマンド: Siemens Xcelerator Academyには、NXを学習するためのオンライン・オンデマンド・コースが揃っています。
• NX Designブログ: NX Designブログには、『Tips & Tricks』や『What's New in NX』といった記事が掲載されており、各リリースで追加された新機能を紹介しています。

NX X Value Based Licensingの利用には基本ライセンスの契約が必要です。

NX X Value Based Licensing (50トークン) は、シーメンスのWebサイトから直接購入できます。ただし、NX X Value Based Licensingの利用には基本ライセンス (NX X Design Standard、Advanced、またはPremium) の契約が必要です。

サブスクリプションは、使用状況に応じて必要な数だけ契約できます。サブスクリプションの数は、使用するアドオン・モジュールの数、そのトークン数、プールにアクセスするユーザー数によって異なります。トークンプールで使用可能な製品とそのトークン数の完全なリストは、NX Xアプリケーションの「ヘルプ」→「NX - バージョン情報」から確認できます。

NX X Value Based Licensingサブスクリプションの実行に追加費用はかかりません。NX X Value Based Licensingの利用には基本ライセンスの契約が必要です。基本ライセンスとNX X Value Based Licensingのどちらも、毎年サブスクリプション費用がかかります。

NX X Value Based Licensingは、NX Xがリリースされるたびに更新されるため、利用可能になった新しいアドオン・モジュールにその初日からアクセスできます。

NX Xは、継続的なリリース・スケジュールでリリースされ、自動更新と改善をシーメンスが頻繁かつ継続的に管理および提供しています。NX Xは毎月の小規模な更新のほかに、6か月ごとにメジャー・リリースがあり、これに含まれる新しいアドオン・モジュールにはNX X Value Based Licensingを介してアクセスできます。

その通りです。NX X Value Based Licensingはフローティング・ライセンスであるため、組織内でライセンス契約に名前があるユーザーは全員、同じトークンプールからトークンを使用できます。